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サードパーティーリスク管理

「グループ会社」「サプライヤー」「委託先」などの
セキュリティ対策状況を可視化・管理するプラットフォームです

Panorays
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深刻化するサプライチェーン攻撃

企業間取引の相互依存関係が一層深まる中、その弱点に目をつけ、セキュリティ対策が手薄な委託先などを経由した攻撃「サプライチェーン攻撃」が増加傾向にあります。
サプライチェーンを構成する上流企業は事業継続の観点からもサプライチェーン全体のリスクマネジメントを意識した取り組みが求められています。

国内のサイバー被害の半数が取引先経由となっており、この割合は日本が世界でも最も高い数値となっています。 取引先に対し対策を講じるよう伝えつつ、個別に他社の状況を確認できる環境を整える必要性が高まっています。

サプライチェーン攻撃の例

サプライチェーンセキュリティ課題

サプライチェーン・セキュリティのリスクが高まる一方で、新しい管理領域となるため対策基準の不在、専門人材の不足、管理ノウハウの欠如といった課題があり、多くの企業では実効性のある対策を取ることが困難となっており、取組みが後回しにされているのが実情です。

サプライチェーンセキュリティを強化するためにツールを導入したがサプライヤーのレベルが思ったほどあがらない

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管理対象がグループ会社·取引先·委託先と広範囲になるため、どこから手をつけていいかわからない

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サプライヤーのセキュリティインシデントの支援を行っているが、かかる費用やリソースなど課題を抱えている

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サプライヤーのリテラシーや人材不足からセキュリティ対策のコミュニケーション·促進が難しい

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資本関係がない委託先に対して統制をとることが難しい

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サプライヤーのセキュリティインシデントをスピーディに把握する術がない

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自社の対策だけで手一杯でサプライチェーンまで手が回らない(リソース不足)

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自社の対策だけで手一杯でサプライチェーンまで手が回らない(リソース不足)

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Panoraysは、これらの悩みを解決します!

サードパーティーのリスクを管理・把握しなくてはならない理由

多くの企業では自社やグループ会社の対応で手一杯となり、取引先など外部委託先のセキュリティ対策まで十分に手が回っていません。
しかし現在、サードパーティーやサプライチェーンのリスク管理は「任意」ではなく「必須」となりつつあります。

  • 事業継続への影響

    取引先や外部パートナーで発生したセキュリティインシデントが、自社の業務やサービスに波及する事例が増えています。製造・物流の遅延、納期の未達、ITサービスの停止など、ビジネス全体の運営に支障が出るリスクを無視できない状況です。

  • 攻撃経路の変化

    攻撃者は本体企業ではなく、防御が甘い委託先や下請け企業を狙う傾向が強まっており、自社の防御だけでは不十分です。

  • 説明責任・管理責任

    仮に自社が直接の原因でなくとも、外部起因の事故で委託元としての責任を問われるケースが急増しています。顧客や株主、監督官庁への説明責任や信頼の失墜、ブランド毀損、賠償請求など、リスクは多岐にわたります。

  • 規制と顧客要求の強化

    EUのNIS2指令、米国のサイバーセキュリティ大統領令、日本の経済安全保障推進法など、各国でサプライチェーン全体に対するセキュリティ管理義務が強化されています。

  • 01

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    対象企業のシステムに負荷をかけずに情報収集するパッシブなスキャンによる外部評価。

  • 02

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    外部評価に加え、内部評価を用いることで総合的な評価が可能。

  • 03

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    各種ガイドラインに準拠した調査票テンプレート

  • 04

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    日本ローカライズされた画面設計。日本語UI対応。

  • 05

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    総代理店であるSRM社提供のサプライヤー向け保険パッケージを適用可能。

  • 06

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    各種資料を閲覧、利用可能なポータルサイトをご用意。

Panoraysとは

「グループ会社」「サプライヤー」
「委託先」などの
セキュリティ対策状況を
外部評価、内部評価の両面(360度)から
可視化・一元管理するプラットフォームです。

Cyber Posture Rating

  • ドメイン情報等をもとに公開IT資産が攻撃者からどの様に見えるかリスクを可視化
  • 対象に影響を与えずにリスクを客観的に可視化

Smart Questionnaires

  • セキュリティ態勢についての調査票を、対象との関係性を踏まえカスタマイズした内容で実施
  • オンラインで、実施状況の確認から集計まで容易に実施
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Cyber Hisk Rating

  • 各対象企業との関係レベルを加味した総合評価を提供
  • ビジネスへの影響に応じた対処の優先順位付けが可能に

外部評価

登録ドメインから公開IT資産を自動発見し、外部から把握できるセキュリティ上の弱点を洗い出します。

ドメイン

対象サプライヤーの
ドメイン情報のみ

サーバ

ドメインに紐づく
外部公開アセットの自動で
定期的に収集·分析

DB

収集した外部公開アセットに
対してOSINT情報や
Panorays独自DBをもとに
サイバーリスクを分析

対象アセットに負荷をかけずに
サイバーリスク調査ができるため
サプライヤーとの調整が不要!

  • 100点満点のスコア

  • 同業種との比較

  • スコア履歴

検出されたサイバーリスクの対策支援

  • 解説

    サイバーリスクの
    概要説明

  • 改善策

    サイバーリスクの
    対策方法を説明

  • 関連のCVE情報

    サイバーリスクの
    詳細なリスク情報

内部評価

取引先やグループ企業へオンライン調査票を送付し、独自質問も含めたセキュリティ対策状況を収集・管理します。

煩雑化する取引先、関連会社、
海外拠点の管理に要する工数

調査の作成から回収後の集計まで

1社
あたり
平均
40

プラットフォーム上での
一元管理で劇的な工数削減を実現

1社
あたり
平均
8
に短縮

※Panorays社調べ

操作もシンプルなSaaS型スコアリングツール “Panorays”
セキュリティ態勢についての調査票にかかるワークフローの一元化を実現

Before
マニュアル作業の場合の
調査票にかかる標準的プロセス
  1. 1
    調査票の作成
  1. 2
    調査票の送受信
  2. 3
    送受信の管理
  3. 4
    未回答企業へのフォロアップ
  4. 5
    回収後の集計
+
  1. 6
    改善要請対応
After
Panorays導入のメリット
  1. 1
    各種テンプレート活用
2
6
  • checkワークフローの自動化、
    および一元化
  • check評価プロセスの効率化と
    評価の定量化
  • check各種ガイドラインへの準拠状況を
    一元管理
  • checkサプライチェーン全体のリスクを
    可視化
  • Webで完結

  • 多言語対応

  • 調査テンプレート

  • コメント、メモ機能

  • 自動スコア化

  • 履歴管理

  • 何度でも調査可能

ユーザー管理画面

外部診断によるIT資産評価と内部調査の結果を組み合わせ、サプライヤーのサイバーリスクを総合的に評価します。

外部評価

内部評価

減点要素

総合評価

5段階評価で対象サプライヤーの
サイバーリスクを可視化

有償Option ”サプライヤーサポートパック”

サプライチェーン上流企業と連携し、
サプライヤーのセキュリティ・レベルアップ活動を支援

サプライヤーサポートパックイメージ

For サプライチェーン上流企業

  • サプライチェーン全体でのセキュリティ対策状況の可視化
+

For サプライヤー

  • サプライヤー向けサポートプログラム
  • サイバー保険

「サプライチェーンリスク評価サービス(Panorays)」のプラットフォームに登録されたサプライヤーを対象に、平時のセキュリティ対策をサポートするヘルプデスクサービス、サプライヤーで発生したサイバーインシデントに対する有事の初動対応および保険を一体化し、サプライヤーのセキュリティ意識向上ならびにサプライヤー自らが取り組むセキュリティレベルアップ活動を支援します。

本サービスを活用することで効果的・効率的にサプライチェーン全体のセキュリティ管理レベルを向上することが可能となります。

Point 1

サプライチェーン全体に影響を及ぼす可能性のある
インシデントを早期に把握

サプライヤーに対して有事のサポートを提供することで、サプライチェーン全体に影響するサプライヤーのインシデント発生を早期に把握、自社ビジネスへの影響を最小化することが可能。

Point 2

資本関係のないサプライヤーとの協調関係の構築
(パートナシップ構築強化)

資本関係のないサプライヤーへセキュリティ対策を要請する際に、有事·平時のサポート、サイバー保険があることでサプライヤーとの協調関係を構築しやすくなる。

Point 3

サプライヤーのレベルアップ活動に費やす工数をアウトソース

自社のリソースで実施していたサプライヤーにおけるセキュリティレベルアップ活動やインシデント対応負担を軽減。
後回しになりがちなサプライチェーン全体でのセキュリティ強靭化を効果的·効率的に推進することが可能。

Point 4

サプライヤーのインシデント発生時の自主的な対応を支援

これまでリソース、費用等の問題で断念していたインシデント時の原因調査等必要な初動対応が可能。
原因を明確にして対策を施すことで同様のインシデントを未然に防止することを支援。

Panorays社概要

  • 本社所在地
    アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市
    住所:41 East 11th St, 10th Floor, New York,
       NY 10003/10013(ニューヨーク本社)主要
  • 主要オフィス
    イスラエル(テルアビブ)、ロンドン、シンガポール
  • 設立
    2016年創業
  • URL
    公式サイト:panorays.com

Panorays 社について

Panoraysは「第三者によるサイバーリスクを排除し世界中の企業が迅速かつ安全にビジネスを行えるようにする」をミッションとして、2016年にイスラエルで創業しました。
現在では、製造業から金融、インフラ関連まで幅広い業種から支持を集め、10万社を超える企業の診断、モニタリング実績を誇っています。
こうした診断から得られたデータやお客さまからの声をもとに、ソリューションの改良を重ね市場のニーズに応え続けています。

  • CYBER SECURITY iconS 2021
  • CYBER SECURITY iconS 2022
  • WINNER Cyber Security
  • WINNER 2023

国内導入事例

  • 自動車

    自動車

  • 自動車部品

    自動車部品

  • エネルギー

    エネルギー

  • 鉄道

    鉄道

  • 造船

    造船

  • 銀行

    銀行

  • 生保損保

    生保損保

  • 小売り

    小売り

  • 製薬

    製薬

  • ほか多数
    ございます

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